「もっと大きな窓からこの世界を感じ、生きたい。」
はじまりはアジア学院という栃木にある学校。
世界十数カ国の人々と、共に暮らした一ヶ月。
自分の人間としての小ささに気づかされた。
どんどんと自分が崩さていくのを感じた。
小さな窓からしかこの世界を見れていない自分。
狭い環境で培った感覚をこの世界の常識と信じる愚かさ。
一歩外に出れば、すぐにぼろがでた。
そのことを痛感し、僕は思った。
このまま「井の中の蛙」で終わりたくない。
世界と自分をつなぐ窓を広げよう。
自身の五感を使い、もっとこの世界を感じ、
そこに暮らす人々と交わってくることを決めた。
その結果として、自分がどのうなるのかわからない。
ただの時間とお金の浪費で終わるんじゃないかという
不安もある。けど僕の人生にとって大切な経験になる
はずだという思いのほうが遥かに強い。
だから僕は旅に出ます。
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